損害保険の検証
損害保険は基本的に不慮の事故を保障します。
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基本的に病気の保障はありません(費用保険や海外旅行保険は除く)。
損害保険はどれも掛捨てのイメージが強いですが、積立タイプの保険もあり、満期まで契約が有効に存続している場合は、満期時に解約返戻金を受け取ることができます。積立部分への運用が予定利率を上回れば契約者配当金を受け取れることもあります。また一時的に保険料が支払えなくなった場合など、積立部分を使って自動振替貸付制度を利用したり、契約者貸付をうけて現金を引き出すこともできます。
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また損害保険の特徴として、「補償の自動復元」があります。これは保険期間中に何回か保険金の支払いがあったとしても、保険金額の80%以上を支払った場合や建物が全焼してしまったり、被保険者が死亡して保険金満額を払うような事態にならない限り、そのたびに100%の保険金額から補償されます。たとえば3000万円の火災保険に加入しており、一度火事で2000万円の保険金を受け取った後、再び火災になり、損害額が2000万円という場合でも保険金額が復元しているので、2000万円を受け取ることができます。
損害保険は大きく分けて4つに分けられます。
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火災保険、傷害保険、自動車保険、その他の新種保険で、賠償責任保険や、費用・利益保険があります。
火災保険は、家屋の火災による焼失をはじめ、自然災害やガス爆発、盗難による災害など、住まいに関わるいろいろな損害に備えます。
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傷害保険は、家庭内、職場内、通勤途上、旅行中など日常生活上のケガや交通事故など、体の障害に備えます。
自動車保険は、自動車事故によって他人にケガをさせたり、死亡させた場合の損害賠償に備えます。
新種保険として、一般にレジャー保険と呼ばれる賠償責任はレジャー中の事故による他人に対する損害賠償や、自分自身の体の障害に備えます。費用・利益保険は医療費や介護にかかる費用などに備える保険です。
以上4種類の保険は完全に別個の保険というわけでなく、火災保険に賠償責任保険が付いていたり、という具合に相互に組み合わせることができます。損害保険に加入する方法として、一番基本的な方法が代理店を通して加入する方法です。次に自由化になってできるようになった通信販売での加入。最後に保険仲立ち人(ブローカー)にプランニングしてもらうという方法もあります。ブローカーは保険の代理店が保険会社側の立場であるのに対して、保険会社に属さず依頼者のために中立の立場からアドバイスをします。まだ数が少ないですが、これからは重要な加入ルートになるでしょう。